定期テストの作成について気を付けるべきポイントは?

2020 6/18
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今回の記事は、初任者の定期テスト作成で苦労したエピソードから気を付けるべきポイントを紹介!

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定期テストは作成するのに時間がかかるので、長期休み中に作っておくべきです!

でも私はゆっくりしてしまったので、新学期が始まってからのスタートでした。

この時点で自分の首を締めてるんですがね 笑

長期休みと言っても、部活で出勤することが多いので、ついでに作成していくと効率的

定期テスト作成は、自分一人のペースではない!

学年に教科担当は複数いますので、作成の中心となる教師を決めてからになります。

そして、まずは一度作成したものを他の先生にチェックしてもらいます。

ギリギリで作成していると、チェックする他の先生の迷惑になりますし、後で修正するのが大変です!

チェックしてもらう理由は主に次の2つです。

①誤字・脱字はないか

②授業中に指導してない内容はないか

③点数配分や難易度調整はできているか


どちらも非常に大切で、何度も見直さなければなりません!

それでも、試験始まって生徒に指摘されてから、気付くこともあります。

学生時代テスト中に教師が前の黒板に書いて、間違えてた部分をよく修正していたのを思い出しました・・
試験中、間違いを説明してから黒板に書くのは、生徒と教員の両方にかなり負担がかかる

試験を一時中断してまで説明しないといけませんし、集中力が乱れますよね?

過去のテストは参考程度にする!

私はまず、作成の参考に去年の先生の試験問題を閲覧しました。

ただ、当時は相変わらす勝手な行動していたので、許可を得て閲覧せず、後で校長に呼び出されることになりましたが(^-^;

過去の試験問題の引用は絶対NG!


塾や外部に漏れることは当然分かっています。

私の未熟さ故に、本当に出来るのか心配され、同学年の先輩と初回は共に作成することになりました。

先輩教員との定期テスト作成で非常に苦労したエピソード

この先輩は、教師歴6年の女性で、Y先生とします。

非常に面倒見の良い方で、何か問題が起これば真っ先に動き、生徒のために全身全霊を捧げられる教師の鑑です。

ただ私の場合ですが、常に監視されているようで、ほんのちょっとした粗相でも校長に逐一報告されました。

細か過ぎて有無も言わせない所があったので、正直言ってかなり苦手でした(^o^;)

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全て教えてもらう以上は感謝の気持ちを先輩に示しましょう!

何度もダメ出しをされながらも、何とか形になってきました。

先輩Y先生からの定期テスト作成アドバイスまとめ

貴重なベテラン先輩教員からのアドバイスは、今後のテスト作成の際に凄く役立つことが多く、今でも参考にすることはあります。

①出題する問題は本当に授業内で教えたことか?

⇒作成段階で、必ず意識すべきポイントです!

同じ学年で実施するにあたって、担当する教員が違えば同じ単元を扱っていたとしても、クラスによって教えていることにズレがあってはいけません。

「あのクラスでは教えてもらったけど、このクラスでは教えてもらっていない」なんてことになれば、非常に不公平で不満が拡がる!

1つの単元を終えたら、同学年の教員同士で教えた内容を確認しておくと、テスト作成の時に楽です! ズレがあれば、翌週に修正できますから。

授業案を見返えせるようにまとめておきましょう。

②点取り問題と標準・応用問題のバランスは調整できているか?

⇒最もテスト作成が難しいところです!

難易度のバランスを意識しないと、通知表をつける時に非常に困ります。

点取り問題の多くは、「問題集」や「教科書に掲載されている問題」を引用してくることで、復習さえできていれば、理解していなくても解けるように設定します。

事前にある程度「出るかも?」と告知しておいて意識させる手が多い

応用問題は、よく出来る子の満点防止として設定する問題になりますが、問題数は2~3問程度に留めておき、残りは「標準レベル」に調整していきます。

私は英語科だったので、テスト範囲内の英作文2題を「応用問題」教科書や問題集で同形式のものは出題されているものの、単語や表現を変えて理解度を問う「標準問題」として設定していきました。
英作文のような「自由記述」は難易度を上げやすい分、採点基準の設定が難しいのと採点側の労力がかかるので、要注意!!
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以上が主なアドバイス内容ですが、問題数や点数配分については詳しく教えてもらえなかったので、私なりに考えたものになります。

問題数は「難易度割合」から、点数配分を考慮して調整していく

問題数を仮に50問にした場合です。

「点取り問題 15問」「標準問題 30問」「応用問題 5問」で割合を考えます。

ここから点数配分を考えていきますが、皆さんならどの問題に高得点をつけますか?

基本的な考え方は、難易度が高い応用問題に3点配分、その他2点配分で調整しますが、

点取り問題を一部1点配分にするか、あえて3点にして平均点の予測基準を上げるのかをよく考えないといけません!

100点満点で点数配分を考えるスタンダードな計算

【応用問題5問を3点配分にした場合】
⇒点取り・標準問題を2点配分にして単純計算すると、105点になってしまいますので一部点取り問題で15問中5問を1点にすると、100点調整ができます。

全然難しくはありませんが、しっかり計算しておかないといざ採点の時に100点オーバーするかもしれません!

(実際100点以上の点数になった先生が何人かいたのを覚えています)

定期テスト作成は協力を得て計画的に

先輩と共同作成した最初の定期テストでは、作業ペースが違う分足並みを揃えるのが大変でした。しかし、今後に役立つアドバイスをたくさん貰えたので、初めて作成する時は出来る限りたくさんの作成時間を確保するようにしましょう。

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