目次
今回の記事は、ほめて伸ばす教育に共感しユーマンが日々実践していることを紹介
皆さんは、「ほめ達検定」をご存知でしょうか?うちのお客様に聞いてみると、全員知りませんでした 笑
なので認知度は低いようですが、全国で5万人突破したそうです!
「一般社団法人日本ほめる達人協会」というところがあり、公式の検定になりますからね\(_ _)
私は運良く、会社の研修の一環として受講できたのですが、全国各地で受けられようですね!

3級は講習に参加すれば全員合格、2級以上は試験があり!
認定証だけでなく、検定試験に相応しい「修了証」も別にもらえます!私は額縁に入れて、お客様に見える位置に設置してるので、「ほめ達って何ですか?」とよく質問されて話題になりますね(^O^)
あの「月曜から◯◯◯◯」出演経験もある西村理事長自ら研修をして頂いたので、超ラッキーでした❗
やはりプロのトークは段違いです・・・・!
3時間が短く感じるほど、集中させられ惹かれたわけですからね!
「あえて集中させるため、基本早口で!凄く大事なところはゆっくり!」
私は無意識に早口&抑揚なくなったりするので、ほめ達以前にトークの勉強にもなりました 笑
そもそも「ほめて伸ばす」教育自体は、ほめ達検定を受ける前から知っていましたので、効果的なのはイメージできていました。
前にニュースで話題になった「ほめちぎる教習所」はインパクト大ですよね?(^^)
普通はS字クランクで脱輪したら、教官に厳しく指導されるはずですが、「よく止まれました!」とほめられるそうです❗
脱輪してるから止まれてませんが 笑
脱輪して危険を察知し、止まれたところをほめる訳ですから着眼点が違うんです!
厳しく指導される or ほめられて優しく指導される、どちらを求めるか?
一昔前なら、前者が普通だったでしょうが、今の時代に合っているのは後者ですね!(私も後者の方が良いです 笑)
この「ほめちぎる教習所」は、ほめ達検定を導入して方針を変えてから 大きく生徒数を伸ばしたので、1つの成功した経営モデルなんです!!
私はこのほめ達検定をうける前から、色々な場面で意識していましたが、果たして本当にほめられていたか? ここが今となっては疑問です・・・。
ほめられて気分が悪い人はいませんが、大げさに言う「お世辞やおだて」になればマイナスですし、頭では分かっていても実践するのは相当難しいんですよ(^_^;)
最もほめるのが難しい理由は、どうしても感情的になり、人のダメな部分に目がいく
具体例を挙げてみましょう!例えば、家族や友人など近しい人に何かしら不満があったとします。
時間に遅れる、家事をしない、約束事を忘れる、部屋が汚い等々・・・
些細なことが積み重なっていくにつれて、その人のマイナス面ばかり見てしまいます。
そんな時人の視野は極端に狭まり、必ず「なんで~なの? どうして~なの?」
と必ず冒頭から相手を否定する言葉になっていきます。
これがヒートアップすれば、
ここから相手のマイナス面をこれでもかと言わんばかりに責めたて、揉め事へと発展してしまうんです・・・・
こんなケースは誰しも経験してることだと思います。
しかも、自分だけでなく相手の返し(でも、だってなどすぐ言い訳する反論により)
次第で変わってもくるので、こちらの意識だけではどうにもならないことはありますね(-_-)
教育場面でつかえる「ほめテクニック」とプライベートで効果的な「ほめテクニック」は異なる
たとえほめているつもりでも使い分けを意識しないとダメですね!どちらかと言えば、前者の方が簡単で「相手が指導者の言葉を受け入れる」形になっていますから、否定しつつも相手は笑顔になってくれます 笑
ただし、中には「ほめるのが難しい人」がいると思います。
私もいくつか心当たりがあるんですが、
誰にでも使えるのは、「容姿、服装、持ち物、時間」です!
「服装がすごくオシャレですね!」「格好いい腕時計ですね!」
「髪型変えられて雰囲気ガラッと変わりましたね!」
「早く来られてやる気満々ですね!」 等々
よく会う人ほど、微妙な変化を見逃さず会話の糸口をとしてほめ言葉にします(^_^)そこから会話の中で、すごいと思うところをドンドンほめていきますが、教育に限らず営業トークや初対面の方とのコミュニケーション技術として、かなり効果的です!
例えば保護者とのコミュニケーションに悩んでいれば、活用できるのではないでしょうか?
あわせて読みたい

新任の先生へ、保護者と上手くコミュニケーションを取るための実践例を紹介「モンスターペアレント」がいる中、保護者とのコミュニケーションは難しいですが、教員なら避けて通れません!「保護者は味方」そして、「子どもの具体的な話をする」ことによって、仲良くなり信頼関係を築くことができます!
人気のない&嫌われる人を思い浮かべると、ほめるとは全く逆のことをしていませんか?
良かれと思って正論を言うも、それが相手に伝わらずマイナスになってしまうのです。
「ほめ達」になるということは人生を豊かにする
この言葉にすごく共感しているので、すぐに実践したいと思っています。私自身まだまだ未熟で、ほめ達に向けて挑戦中ですがもしこれで大きく人生が変われば
またここで実践例を紹介したいですね!!
「ほめる達人」で相手のモチベーションをUP
ほめることは、簡単なように感じますが実践するのは凄く難しいです。無理にすればマイナスになるので、まずは自分の言葉に気をつけて日々改善していく意識をもちましょう!
お世辞や言い過ぎに気を付けて、小さな事実から誉めポイントを見つけていく必要があります。