今回の記事は、初任時代の職場環境や一部人間関係がひどくて巻き込まれた経験から思ったことを紹介!
皆さんの現在置かれている人間関係は、どうでしょうか?
私の現在の職場では、パートさんも含めて比較的良好だと思っています。
もし人間関係が悪いと、それだけでその仕事が嫌になりますよね・・・

退職理由に、「職場環境に問題があった」となるほど働くモチベーションに大きく関わるものですが、特に厄介なのは関係ない人が巻き添えをくらうことです!
学年間の人間関係は、一部で壊滅!?
所属人数は、11人いましたが、その内の3人の女性教師間で亀裂があったんです(^o^;)
その他の人間関係は良好で、特に主任(サッカー部顧問のA先生)が優しくて、相談しやすい方だったのは、本当ありがたかったですね!
K先生という尊敬できる大先輩がいましたが、隣の席で何度も助けてもらいました。
国語科でしたが、授業の語り口が非常に上手で、何度も見せて頂けましたね(*^^*)
しかし、皆がそんな方ではありません。
肝心の英語はY先生でしたので、授業のことで相談できずに、よく違う学年の相談できる先輩の所に行っていました。
Y先生と仲良しのH先生、その2人に対してO先生の仲が非常に悪かった
私が来る前からだそうなので、何故そうなったかは知りませんが、はた迷惑な話ですよね(^o^;)
O先生がいない時に、しょちゅうY先生とH先生は、O先生の陰口を叩いていました。
O先生は、確かに自己中心的なところもあり、怒るとヒステリックになるのが困った所でしたが、陰口を叩くのは良くありません。
多少の愚痴なら分かりますけどね 笑
人の悪口を陰で言う人は尊敬に値しない!
皆さんの周りにも、相手の悪口を言う人はいますよね?
悪口を言う原因は、長時間労働が続いたり、休みがとれなかったりと、
労働環境上でのストレスが発端になっているそうです!
教員の労働環境上、どうしてもその原因を作りやすいので仕方ないですが、
だからと言って全員言ってるわけではなく、悪口言う人は少数でした。
しかも、Y先生に限っては、他の教師の陰口も叩いていましたね(^o^;)
もちろん、私も言われていたのは知っていましたが、反抗する訳にはいきません。
そんな時は、こっそりH先生が耳打ちしてくれて、
「この間、Y先生がこんなこと言ってたから、気を付けた方が良いかも」
と助けてくれたので、H先生には感謝しています。
私は出来るだけ被害を受けないよう、距離を置きましたが同じ学年なので避けきれません 笑
Y先生に合わせるのは、本当に大変でしたね~(^o^;)
お喋りで中々帰りませんので(会議で教頭に早く帰るよう、言われてました 笑)
授業の進度の関係や成績などで、打ち合わせたいとき、こちらも帰ることができませんでした・・・
先輩、後輩、上司、部下であっても思いやりに関係はありません!自己中にならないように!!
学年間の教員同士のコミュニケーションは大事!
他の先輩方は良かったので、何とかなっていました!
ちなみに先輩方にはスイーツ好きが多く、よく美味しいスイーツ店に皆で行くことが多かったです。
ただ、私はそれほどスイーツが好きじゃなく、普段食べたりしません。
スイーツはたまたまですが、学校現場では結構差し入れが多くて、お菓子がたくさん貰えます。
残業が多くて小腹が空くので、ありがたいことが多かったですね!
人間関係を円滑にできれば、どんな仕事であっても頑張れます!
でも、必ずと言っていいほど合わない人がいますので、その人とどう付き合っていくかが重要になってきます。
異動があるならしばらく辛抱しよう!
この学年のチームもたった1年で皆バラバラになったので、1年我慢すれば良かったのです!
嫌な同僚、先輩や上司は必ずいますが、ずっと一緒ではなく変わるので、
ポジティブに割りきった考えができれば、乗り切れますよ(^o^)
私ははっきり言って、本来はネガティブ思考なんです(^-^;
何かあれば真っ先にマイナス思考をして、失敗も引きずるレベルですが、
声に出して、時には周りにも「ポジティブに!」と言って思考チェンジしています!
人間関係の改善には第3者の力が重要!
今回のケース「Y先生&H先生 VS O先生」の関係は、周りが修復不可能とさじを投げていたので、結局改善することはできませんでした・・・
しかし、関係性の悪いままで1年を過ごすとなると、少なくとも学年間でのチームワークに影響がでますよね?
学年をまとめる立場である主任か、もしくはもっとベテランの教員に何とかしてほしい
初任者の発言権では、人間関係を改善できませんからね・・・。
実際、今の職場で人間関係が同じように悪化したケースを何回か見てきました!
職場で人間関係が悪いのは、いつどこでも起こりうると割り切る!
人間関係の問題は、どこでも起こりうる話なのでどう向き合うかが大切です。
管理職に相談できる環境ならもちろん遠慮なくすべきですが、難しいケースも多いですね。
決して「今職場環境が悪い」だけで、辞めないようにしましょう!